すし飯づくりのコツ

[合わせ酢を作る] すし飯の決め手は、合わせ酢の味加減です。やや塩味を効かせた関東風が、いろんな具を使う手巻き寿司などにマッチします。
 
[おもな材料] 米5カップに対して
小鍋に酢、砂糖、塩を入れて、さっと煮立て砂糖と塩をよく溶かします。これで、味の下ごしらえは完了です。
[おいしいすし飯を炊く] すし飯は、合わせ酢で味つけをする前に、コブだしでうま味をつけて炊きあげるのがコツです。
1)米(5カップ)をとぎ汁が濁らなくなるまでよく水洗いした後、ザルにあげて30分間ほど置きます。
2)コブだし(5カップ)にみりん(大さじ1)、酒(大さじ1)を加えたものを釜に入れ、水をやや少なめにして炊きます。少し固めのほうがおいしくいただけます。
3)炊きあがったご飯は、約10分ほど蒸らして、桶またはボールにあけます。

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